冒険王 横尾忠則〜世田谷美術館
2008.05.06 Tuesday
横尾忠則は学生時代から興味があり、絶対に見たかったので、友人に運転させて世田谷美術館へ。
この展覧会のオープニングはプリンセステンコウも来たらしく、すごい盛り上がりだったようですね。
横尾忠則は、学生時代から好きで、本をよく見ていました。彼はデザイナーとしてデビュ−しながらその後、小説家、アーティストとさまざまな分野に活動を広げています。その生き方に興味があったのですね。極彩色の独特のコラージュも興味がありましたし。
1960〜70年代の鮮烈なグラフィック・デザインをみて、まず衝撃を受けました。
精密な原画。そして色指定。印刷工程に於けるその作業自体は、私も80年代に経験しています。だからこそわかるのですが、その細かさと心配りは、デザイナーの域を越えていると感じました。一つの仕事にこれだけの手間と時間を惜しまない。だからこそプロフェッショナルなんだと。
そして、彼のデザインがプロのデザインだとしたら、自分の仕事って、はたして仕事なんだろうか。好きで始めたはずなのに、時間に追われて、この仕事だったら、この程度とか、手を抜いていなかっただろうか。とか。
急に自分に自信がなくなりました。
この自信のなさは、どのように取り戻すことができるのだろうか?
横尾忠則は小中学生の時の絵には、もうすでにこの世界で生きていこうとしている意思があらわれています。アートは、それに費やした年月にも比例すると思っています。横尾忠則は70年もアート修行を続けていたのです
私なんか、いまから修行したとしても、いつまでたっても彼の足元にもおよばないどころか、プロとしてやるのもどうかという感じです。(みなさんは、ばかばかしいと思うでしょうが、真剣です)
80年代に画家宣言をしてから、彼の作品には、賛否両論があります。
彼の作品には創作性がないという意見もあります。
たしかにコラージュ等、既存のものの組み合わせという考え方も。
ただ、コラージュにも彼の作風は厳然と現れています。
また、「インドへ」を読んだ時の衝撃も忘れられません。
彼の視点は絵にしても、文章にしてもひとつのもので貫かれています。
それと、ここでしか買えない横尾グッズも魅力でした。(写真のフィギアは横尾忠則公式サイトでも買えます)
横尾キャラの時計など欲しかったです!
ぜひ、みなさんもご覧ください。
会期: 2008年4月19日(土)〜6月15日(日)
場所:世田谷美術館
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html
横尾忠則 HP
http://www.tadanoriyokoo.com/

一柳慧作曲「オペラ横尾忠則を歌う」
一柳慧,内田裕也とザ・フラワーズ,高倉健,横尾忠則

隠居宣言 (平凡社新書 411)
横尾 忠則
インドへ (文春文庫 (297‐1))
横尾 忠則

見えるものと観えないもの―横尾忠則対話録 (ちくま文庫)
横尾 忠則

ARTのパワースポット (ちくま文庫)
横尾 忠則
この展覧会のオープニングはプリンセステンコウも来たらしく、すごい盛り上がりだったようですね。
横尾忠則は、学生時代から好きで、本をよく見ていました。彼はデザイナーとしてデビュ−しながらその後、小説家、アーティストとさまざまな分野に活動を広げています。その生き方に興味があったのですね。極彩色の独特のコラージュも興味がありましたし。
1960〜70年代の鮮烈なグラフィック・デザインをみて、まず衝撃を受けました。
精密な原画。そして色指定。印刷工程に於けるその作業自体は、私も80年代に経験しています。だからこそわかるのですが、その細かさと心配りは、デザイナーの域を越えていると感じました。一つの仕事にこれだけの手間と時間を惜しまない。だからこそプロフェッショナルなんだと。
そして、彼のデザインがプロのデザインだとしたら、自分の仕事って、はたして仕事なんだろうか。好きで始めたはずなのに、時間に追われて、この仕事だったら、この程度とか、手を抜いていなかっただろうか。とか。
急に自分に自信がなくなりました。
この自信のなさは、どのように取り戻すことができるのだろうか?
横尾忠則は小中学生の時の絵には、もうすでにこの世界で生きていこうとしている意思があらわれています。アートは、それに費やした年月にも比例すると思っています。横尾忠則は70年もアート修行を続けていたのです
私なんか、いまから修行したとしても、いつまでたっても彼の足元にもおよばないどころか、プロとしてやるのもどうかという感じです。(みなさんは、ばかばかしいと思うでしょうが、真剣です)
80年代に画家宣言をしてから、彼の作品には、賛否両論があります。
彼の作品には創作性がないという意見もあります。
たしかにコラージュ等、既存のものの組み合わせという考え方も。
ただ、コラージュにも彼の作風は厳然と現れています。
また、「インドへ」を読んだ時の衝撃も忘れられません。
彼の視点は絵にしても、文章にしてもひとつのもので貫かれています。
それと、ここでしか買えない横尾グッズも魅力でした。(写真のフィギアは横尾忠則公式サイトでも買えます)
横尾キャラの時計など欲しかったです!
ぜひ、みなさんもご覧ください。
会期: 2008年4月19日(土)〜6月15日(日)
場所:世田谷美術館
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html
横尾忠則 HP
http://www.tadanoriyokoo.com/

一柳慧作曲「オペラ横尾忠則を歌う」
一柳慧,内田裕也とザ・フラワーズ,高倉健,横尾忠則

隠居宣言 (平凡社新書 411)
横尾 忠則
インドへ (文春文庫 (297‐1))
横尾 忠則

見えるものと観えないもの―横尾忠則対話録 (ちくま文庫)
横尾 忠則

ARTのパワースポット (ちくま文庫)
横尾 忠則



























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