2013.02.01 Friday
WEB解析士の合同オープンセミナー
先日、WEB解析士の合同オープンセミナーに行ってきました。
友人がこの資格を持っていて、WEB制作のためになりそうだったからです。
WEB解析士とは、聞き慣れない言葉ですが、アクセス解析からユーザー特性を見抜き、どう商売に反映していくか考えるというものらしいです。
3人の講師からいろいろな角度から紹介していただきましたが、これが面白かったです。
「SEO+ウェブ解析士」坂上哲也 (サカガミ テツヤ)さん
「WEB解析と行動心理学」丸山真一郎 (マルヤマ シンイチロウ)さん
「Googleアナリティクスからみるウェブ解析士」田中友尋 (タナカ トモヒコ)さん
この話のなかで、印象的だったのが、これからは外部施策ではなく、内部施策が重要ということ。
有効でないLINKを増やすために必死になるのではなく、内部のページを充実させることが重要というものでした。
たしかにこの数年は、そういう傾向にあると思います。だからCMS(WORDPRESSやMTでページを増やしていくことが重要なのですね)
アクセス解析自体は、私自身、クライアントにアドバイスするためにやっていたのですが、もうすこし掘り下げて教えてくれました。
また、この解析士というのは、アクセス解析に加え、私が長年やってきた販促プランを作成するという仕事が役立つ仕事だなと思いました。
短い時間でしたので、充分な説明は受けられませんでしたが、興味をひくのには充分でした。
もう少し、内容が知りたいなと思いました。
またこのとき、坂上さんが使っているソフトというのを紹介してくれましたが、このソフトが面白いものでした。
SEOマスター EXPRESS というソフトです。
another HTML-lint gatewayのHTMLチェックのようなものかと思ったら、全然ちがって、
SEOチェックという感じでしょうか。具体的にサイトの説明文が少なすぎるとか、多すぎるとか、キーワードは、あといくつ必要とか。いろいろ教えてくれるから面白いです。
ぜひ使ってみたいと思いました。
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