2013.08.07 Wednesday
アメリカン・ポップ・アート展 @六本木国立新美術館
展覧会の開催が発表されてから、ずっと楽しみにしていたアメリカン・ポップ・アート展、初日に行ってきました。
アンディ・ウォーホル
ロイ・リキテンスタイン
メル・ラモス
トム・ウェッセルマン
などなどアメリカを象徴するアートがいっぱいです。
私が学生時代憧れていたアメリカが、そのまま展覧会の会場にありました。
1960年代以降80年代初めくらいまで、もっとも輝いていた時代の現代アートのポップスター達です。
今回は、ジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻が所蔵する彼らのアートコレクションが公開されたわけですが、
これだけのものをもっているコレクターって、どんな人なのかな?と思っていました。
それがこの人です。↓
キミコ・パワーズさん。アンディ・ウォーホルにたくさん、ポートレートを撮ってもらい、シルクスクリーンで描かれています。
それだけでなく、ロイ・リキテンスタインなども親交が深かったようです。
展覧会のポスターになった、リキテンスタインのこの絵の女の子↓
なんとリキテンスタインの元アシスタント、そののちの奥さんにそっくりと教えてくれました。
いかにも、アメリカンな派手顔の金髪美人ですね。
アンディ・ウォーホルの最高傑作《200個のキャンベル・スープ缶》は、もちろん、みました。
たいへん大きな作品でした。それと、これを使ったグッズがたくさんショップに売っていて、それがかわいい!
エコバッグやポーチ、マグカップなど、全部買いたくなりました。(買わなかったけど)
80年代、アメリカに滞在していたとき、メトロポリタン美術館で、アンディ・ウォーホルの画集を買ったのですが、
それをいまでも大切に持っています。思いおこせば、あのころからアンディ・ウォーホルのファンだったのかもしれません。
私はアートもすきだけど、商業ベースで生きてきたアートというのに、とりわけ興味があって、アンディ・ウォーホルはツボなんですね。
来年の一月には、アンディ・ウォーホル展が東京富士美術館で開催される予定です。これも行きたいと思っています。
展覧会で楽しい気持ちになった後は、おいしいランチ。
今日は7人の引率でしたので、駅近くのベトナミーズシクロに行ってきました。
このお店、友人たちが雰囲気がいいというので予約したのですが、正解でした。
木目調のインテリア、広々とした店内。駅近だし、1000円程度のランチでゆっくりできるところなんて、六本木では貴重です。
今日は、海老ワンタンのフォーとあげ春巻き、スープ、角煮ごはんをいただきました。味はまあまあでした。好みはわかれるところですね。
ただ、六本木のこの場所で、このボリュームで1100円ですよ。コスパよすぎ。
またリピートしそうです。
関連サイト
展覧会名:
アメリカン・ポップ・アート展
会場:国立新美術館 企画展示室2E(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
会期:2013年8月7日(水)-10月21日(月) 毎週火曜日休館
開館時間:10:00-18:00(金曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで
店名
VIETNAMESE シクロ
ベトナミーズ シクロ
住所
〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル1F
03-3478-4964
JUGEMテーマ:アート・デザイン
評価:
--- アンディ・ウォーホール ¥ 4,300 () コメント: アメリカン・ポップ・アート展 @六本木国立新美術館 |
評価:
--- Warhol, Andy ¥ 5,600 () コメント: アメリカン・ポップ・アート展 @六本木国立新美術館 |
評価:
リキテンスタイン 講談社 --- (1992-10) コメント: アメリカン・ポップ・アート展 @六本木国立新美術館 |
アメリカンポップアート展、素晴らしかったです・・・・・